バイオリン教本一巻4番から

こんにちは。
10月に入り、大分涼しく外も歩きやすくなってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
風邪が流行っているみたいなのでうがい手洗いをまめに、お体気をつけてお過しくださいね☆
さてまた教本に移りたいと思います。
文書だと難しいけれどやってみると慣れでだんだんできてきますので楽しんでマイペースにやっていきましょう
\(^o^)/
21ページの4番からまた少し書いてみたいと思います。
4番は全音符が一小節に一つずつ書いています。
4分音符を一拍として4拍のばします。
分かりにくければ口にだして数えてみます。
た~アーアーアー
と4つ分数えてみましょう。
できたら4番は全弓使って練習をしたいと思います。
ダウンボーイングは元から先まで
アップボーイングは先から元まで使います。
全弓を使うのにもし右手がかなり力が入っていたら弓先がきついかもしれません。
痛くなると大変なので先弓に感してはできるところまでのばしてみましょう。
全弓は綺麗な音を出すのが少し難しくてぎっという音がしてしまうかもしれません。
右肩が上がっていたりしないか弓をおいて力を抜くと音が出やすくなります。
そして元弓が一番力が入りぎっという音がなりやすいのでもし弓を持つのに慣れてきたら少しだけ自分の顔の方に弓を倒してみて下さい。
元弓になるにつれて力が抜けて弾けるのが理想的です。
5番
4分音符と2分音符を使って弾いていきます。
口にだして数えてみるとリズムが理解しやすくなります。
タンタンタンた~あーた~あータンタンタンタンた~あーた~あーと数えてみましょう。
慣れてきたらメトロノームも使ってみると体でリズムをとることを覚えていけます。
aはダウン弓の真ん中あたりから弓幅を少なく弾いて2分音符を弓幅を広く使って弾きましょう
bはそれをアップから進めていきたいと思います。
六番
次に4分音符と2分音符でリズムをとっていきます。
メトロノームを使って口で数えるだけでもだんだん理解できてきます。
すぐにわかる方はどんどん口で数えたりもせずに進んでしまって下さい。
タンタンた~あータンタンた~あー
とリズムが分からない場合は数えてみましょう。
はじめに元で2回4分音符を弾き、その後先まで2分音符を弾きます。
2小節目は先だけで4分音符を2回弾き元まで弓を持ってきましょう
時間があって家で練習できる方はアップから六番を弾いてみてもボーイングにはやく慣れてくることができます。
それでは7番に移ります。
7番は4分音符が四回に全音符
タンタンタンタンた~アーアーアー
と2回口で数えるときはこう数えてみます。
はじめは元から四回4分音符を弓幅少なく弾きます。
もし難しければ真ん中から始めましょう
全音符はできるだけ全弓を使います。
慣れてきたら音がつながっているか少し意識をおいてみるとそれだけでも音がだんだんつながってくるので余裕がある方は気をつけてみて下さい。
今はD線
ドイツ読みででー線を弾いています。
バイオリンは基本的にドイツ読みをするのでこちらも余裕があれば慣れていけたらと思います。
さて、はじめはとにかく力が入る方もいらっしゃると思いますが、そういうときは無理をせずに
弓や楽器を置いてストレッチなどをしてみて下さい☆
楽に楽器が弾けるのが一番で、脱力は覚えるまで時間がかかるので少しでも力が入ったらやめてストレッチを心がけて気楽にバイオリンと付き合ってあげて下さいませ☆
曲を弾いていらっしゃる方も脱力が一番楽器の音色を良くしますので、どうぞ呼吸も癖で止まっていたら深く吸ってはいてリラックスを心がけて弾いてみて下さいませ☆
発表会はとくに呼吸を心がけてみましょう\(^o^)/
では良い一日になりますように。
失礼いたします\(^o^)/☆


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