皆様いかがお過ごしでしょうか。私は花粉症で喉が腫れて食べ物が飲み込めなくなってしまいました。
地元が秋田なのでそちらの方が花粉の量が多いはずなのに、都内に来てから初めて花粉症で病院へ行きました。検査の結果は軽い杉花粉でした。
病院の先生にお聞きしましたら、今はレーザー治療が痛くなく、すぐに終わるとの事で、最新の治療が進んでいるのはありがたい事だなと本当に思います。
さて、段々暖かくなってきて、季節の変わり目に突入すると楽器の調子もおかしくなってしまう事が多く、音色がかさかさしたりしていらっしゃらないでしょうか。
そうなったら楽器のメンテナンスの良い方を先生にお聞きして行ってみましょう。ついでに弓の張替えと弦も張り替えてしまうと楽ですよ。
弦がキンキンと音が鳴る原因としては、巻いてある部分から弦が飛び出していて、他の弦に当たっている事。
また、弦についてあるプラスチックが駒から外れて浮いてしまって摩擦で音がなる事。
また、アジャスターの止め金の部分がゆるくなっている事や、肩当ての止め金の部分がゆるくなっていても金属音がしたりします。
また、駒は少し動いただけで音色が変化をするので傾いていないか見てみましょう。自分で直すのは弦を緩めてから何ミリかずつ上の部分だけ動かすようにしてみてくださいね。
駒の下の板の部分と本体に隙間がないかよく見ながら動かしてみてください。
弦が古くなってきて金属の部分がでていても指板と当たって金属の音がなってしまうのでチェックをしてみて下さいませ☆