子供さんへの教え方

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こんにちは。皆様いかがお過ごしでょうか。最近は花粉症でまた喉を痛めてしまいました。

この間はヴァイオリンのコンサートの本番だったのですが、声が出なくなってしまったので急遽別の楽器の方に喋って頂きました。

病院の先生からお薬が出たのですが、マスクとうがいは必ずして下さいとの事でした。

お教室には普段からうがい薬を常備しているのでレッスンの合間によくうがいをしております。花粉症は一度なると本当に厄介ですね。

さて、この間は鍵盤カードなど、3歳あたりの年齢の生徒さんの教材のお話をさせて頂いたのですが、小学生も楽器は好きでも練習はしたくなくなったりする時期があります。

小学生の子供さんで、もしも練習のやる気がなくなってきてしまったらその子の好きな曲や、聞いたことのある曲を渡しております。

特に子供が好きなのはクリスマスの曲です。もろびとこぞりてなど、音階がはじめにでてくるとそこまで難しくないのと好きな曲だとまたやる気が出るようです。

今進んでいる調整と同じものだと指の形が変わらないので良いと思います。

もちろんクリスマスの曲じゃなくてもかまいませんし、すぐに弾けてやる気になる曲を探されると良いと思います。

幼稚園の生徒さんには紙芝居を作って絵を大きくしたり可愛い絵を書いて紙芝居と一緒に進んでいくと楽しく楽器と向き合ってくれます。

もしもお子さんが練習する事が嫌になってしまいましたら是非試してみて下さいませ☆