バイオリンのポイント☆

こんにちは。
今日はバイオリンの持ち方などのポイントを書いてみました☆
言葉で書いてもレッスンで実際お手伝いさせて頂いたほうがもちろん感覚はすぐに身につくのですが
教本の写真などを見ながらレッスンでの感覚を忘れた時など以下の事を参考にして頂けましたら幸いです☆
①足の構え
左足を少し前にだして肩幅と同じくらいに両足を構えます。
体を動かす時は左足が軸になります。
座る時もこの足の構えに戻れるように腰を椅子におろしてください。
②楽器の持ち方
左肩に本体をのせて顎あてに左顎をのせます。
ふらふらしてしまう場合は本体の位置を少しずらしてどこが固定されるか確かめてみましょう。
肩当てを外して位置を変えてみても肩にフィットして持ちやすくなったりします。
左肩に力が入ってしまうと左手にも力が入ってしまうため慣れてきたら力をぬいて持てるようにしていきます。
楽器は床と水平になるのが理想です。
ネックは目線から指が見える場所までもっていきます。
慣れてきたら楽器のエンドピンは首につけた方が音が響くので良いです。
③姿勢
棒が一本入っているようにまっすぐに立ちます。
猫背になってしまうと本体も下がってしまい音が響かなくなってしまいます。
立ち方に慣れてきたら力を抜いてリラックスした状態で楽器が持てるのがベストです。
④弓の持ち方
親指と薬指と中指で狐の形を作ります
親指を毛とさおの間の一番下に置きます
中指と薬指はさおの親指の上あたりに置き、狐の形になるように弓に置きます。
中指は親指の上にくるようにします。
人差し指の第二関節を銀色の部分に置きます。
小指はわくの上のさおにのせます
⑤ボーイング
右肩の力を抜いて肘から前だけ腕を動かします
駒と指板の真ん中を平行にまっすぐに弾けるようにしていきます。
元弓は自分の顔の方に少し弓を傾けます。
真ん中から弓の毛を全て弦につけます。
右手の人差し指に体重をのせます。
圧力とスピードのバランスで音色が変化するので試してみてください。
慣れてきましたら鏡をみながらボーイングがまっすぐか確かめみると分かりやすいです。
力が入ってしまったらすぐにやめて肩をまわしてからまた弓を持つと脱力がしやすいです。
☆☆☆
沢山文字で書くととっても難しそうでですが、実際のレッスンでは私が楽器を肩にのせたりボーイングもお手伝いをさせていただきますので何も考えなくても自然にできてきます。
(^o^)
家に帰って忘れてしまってもどうぞ焦らないでくださいねー☆
それではバイオリンを弾く時間をenjoyしましょう☆
(^o^)